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2012年7月23日(月)曇りときどき晴れ


ブルーベリーの摘み取りは、オープン初日からあいにくの雨。

それでも、今シーズン最初のお客様は、「涼しくてよかったです。」とうれしい一言。

シーズン中に何度も来て下さるFさんは、雨の中の摘み取り支度も準備万端で、

ピンクのレインコートがとってもお似合いです。







雨が止んだ午後のには、初めてのお客様も来られ、摘み取りを楽しまれました。




日曜日もあいにくの小雨模様。摘み取り園は開店休業です。

でも、こんな日は家の周りを見る余裕ができます。

そんなのんびりした中、見つけたものが…。

庭の松の木に作られたハトの巣で、2羽の雛を発見!

そういえば、昨日庭の草取りをしているときに「ポッポー、ポッポー」とにぎやかだった様な気がします。

ツバメ・ハト・オナガと庭や車庫の軒下などで新築ラッシュが続いていたのは、新しい家族の誕生のためだったのですね。

ツバメもすでに雛鳥が巣だったようで、軒先を飛ぶツバメの数も増えたように感じます。







今日も朝から曇り空、そして早朝には時折小雨も降っていました。

雨が止むのを待って、ご注文のブルーベリーを摘むために畑へ行くと

やっぱり脚立が必要でしょうか?







2012年7月20日(金)曇り


昨日、一昨日の猛暑とは一変して、梅雨時を思わせるような今日の気温。

あの暑さは何だったのでしょうね。




一昨日の猛暑の中、ブルーベリーの摘み取り作業に追われていました。

夫は、2メートルを超えたクライマックスの摘み取りに脚立を使用!

そして、私は日焼け対策の出で立ちで登場。

でも、こんな日は、日焼け対策より熱中症対策が欠かせませんね。

昼前、あまりの暑さで夫はダウンしてしまいました。







昨日は、熱中症から回復した夫とともに、涼しい早朝から摘み取り作業を開始。

そして私は、摘み取り作業を早めに切り上げ、パンとお菓子の製造機械の展示会に出かけました。

電車で2時間。車内は冷房が効いて快適ですが…、一歩外に出ると都会は照り返しが半端ではありません。

お世話になっている先生の講義を聞いて、展示してある機会やパンを見学して、早々に帰宅しました。

やっぱり田舎がいいなあ〜、って感じながら…。







帰宅すると、収穫が済んだハイブッシュ園の草刈り作業をしている夫の姿が…。

完全に復活したようです。




さあ、明日から摘み取り園の開園です。

今年のご予約一番乗りのお客様は、毎年何度も摘み取りに来て下さるお客様。

ご家族の皆さんが、ブルーベリーが大好きで、シーズン中何度も来て下さるリピーターさんです。

明日は、涼しいうちにたくさん摘み取って下さいね。







2012年7月15日(日)曇りのち雨のち晴れ


ラビットアイブルーベリーのクライマックス、オースチン、ブライトウェルと次々と色づき始めました。




いよいよ今週末に、ブルーベリーの摘み取り園を開園します。

例年、子供たちの夏休みに合わせて開園していますが、今年もたくさんのお客様にお会いできるが楽しみです。







さて、毎年のことですが、お客様に気持ちよく摘み取りをしていただくための準備に追われています。

まずは、園内の草刈り作業。

蒸し暑い中の草刈り作業は、かなりの重労働!。

夫は、今シーズンも数えきれないくらいこの作業をしています。




そして、こちらも夫のお仕事。

休憩所のガーデンテーブルを新調してもらいました。

ブルーベリー園を始めた当初からある初代のテーブルも夫の手作りでしたが、

8年もの長い間、風雨に晒され、さすがに痛みが激しくなったので、新しく作ってもらいました。

このテーブルと椅子のセット、友人からの注文も含めると、すでに10台以上製作しています。

今回も3台新調しました。







さあ、休憩所の準備も整いました。どうぞご予約の上、美味しいブルーベリーを摘みにきてくださいね。

家族一同、お待ちしています。

2012年7月10日(火)快晴


長い間ご無沙汰してしまいましたね。

お便りしたいことはたくさんあったのですが…、

長い間PCと向き合っていた日常から解放され、気が抜けてしまったのでしょうか、

自然とPCから遠ざかってしまいました。




「ここまでさぼってしまっては、もう訪ねてくれる人もいないかな?」と思ってはみたのですが、

「できるだけ続けていこう!」と気を取り直してはみたものの…、

例年より1週間ほど早くブルーベリーのシーズンに突入してしまい、またもや疎遠に…。




ここまで来ては、この半年を振り返っている時間もなく、「こうなったら仕方がない。」 と

開き直るしかありません。(気にかけていただいた方には申し訳ありません。お詫びします。)



ここに、この半年の間撮りためておいた画像を載せておこうと思います。

後日、時間のあるときに補足できればいいのですが…。そちらの方は、期待せずにお待ちください。




9月末で、完全に職場を離れました。

一日中家にいる生活に馴染むのにも少々時間がかかり、なんとも落ち着かない日々を過ごしていました。

毎日工房に入り、シフォンとパンのレシピ作りと試作に取り組む日々に何とか慣れてきた今日この頃です。




バレンタイン


シフォン


カットシフォン"











パン1





家族以外の人のためにお菓子を作り、パンを焼く日々。

美味しいものを食べてほしいという気持ちは変わりませんが、緊張感が違います。




いくつかのメニューの中で、特に力を入れているのが、

にしかたブルーベリー園のブルーベリーを使ったブルーベリーブレッド







パン生地の配合に悩み、パンに入れるジャムに悩み、生地とジャムの組み合わせに悩み…。

この半年でいったい何キロの小麦粉を捏ね、何個のパンを焼いたことでしょう。

今も試行錯誤の毎日で、「美味しいね!」の言葉に甘えず、日々精進しています。










お話は、ちょっと遡りますが…。

今年の桜は、例年よりかなり遅れて咲き、あっという間に満開になりました。




その満開の桜が散るのを待たず、私はちょっと長めの旅に出かけました。










最初の目的地は、シドニー。

ここでパースから到着する娘と合流。

生まれて初めての海外旅行一人旅。

一人旅とは言うものの、飛行機に乗ってしまえばあとはお任せ…。

現地に着いたら、娘と二人旅。



そんなわけで何も心配せずに気楽に出かけました。

楽勝!楽勝!これなら一人旅できそう!。自信がついちゃった。(独り言ですが…。)







シドニー到着の直前、飛行機の窓から小さく見えたオペラハウス。

実際は、3つの建物が連なる大きな建物で、想像をはるかに超える近代的なものでした。

オペラハウスでは、運よくシドニー交響楽団の練習風景が見られ、しばしその音色に酔いしれました。







築80年のシドニーハーバーブリッジを歩いて渡り、分厚い鉄の塊に圧倒されました。

さすが世界に誇る鉄鉱石の生産国ですね。




靴ずれを作りながら、何度も何度も街を散策したり、地下鉄に乗ったり、異文化に触れることができて感動です。



















さて、初秋のシドニーを満喫した後、向かった先は…。




宮崎駿さんの『天空の城ラピュタ』のモデルにもなったともいわれる神秘的なお城に行ったり、




まるでポスターのような光景を目にしたり、




こんな素敵な無人島に行ったり…。




でも、旅行記はひとまずここまでとして、ブルーベリーのシーズンが終わったころアップしたいと思います。




長い旅になると思っていましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。

留守中はきっとてんやわんやの忙しさだったでしょうが、気持ちよく送り出してくれた家族に感謝し、

これからも、ますます頑張りますよ。(次回を期待して…)