職場の研修旅行で、西伊豆へ行ってきました。
東北道から首都高、そして東名へと…。
天候もまずまずで、富士山がちょっとだけ顔を見せてくれました。
今回の旅行で目指すのは、パワースポット?
そして、初日に訪れたパワースポットは、三島大社。
立派な本殿では、雅楽が流れる中、
厳かに結婚式を挙げる白無垢の花嫁さんの姿を見ることができました。
そして、この本殿に向かって左側のあるポイントで”感じ”ましたよ。
地面にかざした手の平に感じました。地面に引き寄せられるような力を…。感じましたよ。
駿河湾に沈む夕日に急かされて、バスは一路ホテルに向かいます。
う〜ん、美しい。
翌日は、快晴。
しかし、海なし県民には分からないのですが、波が高くて?遊覧船が欠航になってしまいました。
予定では、遊覧船観光は、昨日だったのですが、首都高の渋滞で予定変更になっていました。
遊覧船に乗る代わりに、洞窟を天井から眺める天窓洞を見るために、長〜い階段を上りました。
こんなときに、日頃の運動不足を自覚します。
膝はガクガク。数日後には必ず筋肉痛間違いなし。
駿河湾をあとに、向かった先は、観光みかん園。
みかん畑は、傾斜があって、管理も収穫も大変そう。
でも、その斜面のお陰で、日当たりも水はけも良い条件を備えているのでしょうね。
濃いみかん色の果実は、甘くて、ジューシー。
園内は食べ放題!
私は、大きなみかんを3個いただいてきました。
美味しかった♪
旅の最後に訪れたのは、柿田川湧水です。
パワースポットなどという言葉など知らない昔から、
「いつかは訪れてみたい」と思っていたところ…。
富士山の雪解け水が、何年もかかって湧き出すところ。
この流れをじっと眺めていると心洗われるよう…。
すべて、携帯での撮影のため、この感動を上手にお伝えできないのが残念ですが、
この2つのパワースポットで、目に見えない力をいただいてきたことは間違いなさそうです。
ただ、ピューピューと冷たい風の中の屋上露天風呂がいけなかったのか、
のどの痛みと鼻水の風邪もいただいてきてしまいました。
ただいま、マスクをかけて、安静にしているところです。
昨日、自宅近くの公園で、こんな見事な紅葉を見てきました。(公園のお隣の御屋敷の庭木ですが…)
有名な京都のお寺には敵わないけれど、身近でこんな素敵な紅葉が見られるって幸せです。
帰宅後は、またまた工房に籠って試作の連き…。
「フルーツケーキ チョコレートバージョン」
焼成温度高い…? 焼成時間長すぎ…?
でも、冷蔵庫で一晩寝かせると、しっとりなのに口どけがよくて、お味は最高です!
私のお菓子の先生は、知る人ぞ知る、この方。
先生は、現在レシピ本の製作中で、「分」、いいえ、「秒」刻みの過密スケジュールで、奮闘中のはず…。
私は、そんな先生の足元にも及ばないけれど、今自分で出来ることを精一杯頑張っています。
「年が明けたら、先生の知恵をいっぱい、いっぱい分けてもらおう」。それまで独りで頑張るしかない。
「年明け…」なんて、後一月以上もあるのに、鬼が笑うとはこんなことでしょうか。
この夏の異常気象の影響か、はたまた手入れ不足の影響か、今年の柿の実はこれだけ。
ブルーベリーの畑に入るのは、久しぶりです。
冬の剪定には、少し早いこの時期、この土地に慣れない品種の樹を
接ぎ木のハイブッシュ苗に更新するため、植え替えの作業をしています。
畑では、色づいたスパルタンの葉に季節外れの花が咲いていたり、来年の花芽が膨らんでいたり…。
植物は敏感に季節を感じ、命を育んでいるのですね。
ブルーベリーの季節が終わって、小さな工房で過ごす時間が増えました。
シフォンケーキの試作をしたり、パンを焼いたり。
愉しい時間を過ごしています。