どんどん高くなる東京スカイツリーを横目に渋滞の首都高を大型バスが走ります。
出発から3時間半を過ぎてたどり着いたのは、
ここ、東京ディズニーリゾートです。
今日は、職場の家族旅行に参加しました。
子どもたちが小さかったころは、家族みんなで参加していましたが、
彼女たちが高校生になった頃からずっと不参加だったので、何年ぶりの参加かしら?
秋空からの日差しはまだまだ強く、帽子を忘れた私は、体育祭に続いて、紫外線浴び放題。
「年齢を重ねた分、当時のような感動はないかな?」という思いを抱いて参加したのですが、
我が家定番の「カリブの海賊」には、ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウがリアルで感動! (以前は違う顔だったはず)
「シンデレラ城は、バイエルン王ルートヴィヒ2世によって建てられたノイシュバンシュタイン城がモデルだったはず、・・・」
などと、ヨーロッパ旅行を思い出したり、いつもと違う感動があったり。
ただただ、今日の人出には驚きです。今日の入場者は一体何人だったの?
小さなお子さんが多いため、午後7時に帰路について、午後9時過ぎに無事帰宅しました。(帰りは予想外に順調)
秋の味覚の栗。今年3度目の頂き物です。
先週頂いたものの内、2キロほどを渋皮煮にしましたが、今回は「茹でて食べたい」とのリクエスト。
硬い鬼皮を剥いて、3〜4度茹でこぼしてという時間のかかる作業がなくなったものの、
残り少なくなった冷蔵庫の中の渋皮煮を思うとちょっと心残りです。
オレンジ色の朝日が昇った朝6時、町民体育祭の実施を知らせる花火が響き渡りました。
体育祭は、昨日の予定でしたが、土曜日の大雨で、延期が決まっていました。
(でも、昼ごろまで降り続くという予報に反して、朝から快晴・・・。)
主催者にとって、実施するか、延期するか、この判断が一番苦労するところですね。
でも、一日待ったお陰で、今日は体育祭日よりの秋晴れでした。
私は、入場係の(競技役員)配置について、トランシーバーを持って、赤白の旗を振っていました。
今年は、選手としての出番はありませんでしたが、(内心ホッとしています)体中が痛いのはなぜでしょう??
帰宅後は、女川から届いた秋刀魚を炭火で焼いていただきました。
秋刀魚の脂がパチパチと音を立てて落ち、そのたびにオレンジ色の炎が暗闇を照らします。
ちょっと離れたお隣さんのネコちゃんは、きっと鼻をピクピクさせていることでしょう♪
大好きな秋。何をするにも心地よい季節です。
足腰が弱ったコロちゃんを連れての散歩は、同じところを行ったり来たり。
末の娘が、学校帰りに連れて帰って15年以上、目も耳も歳相応に弱ってきています。
でも、このペースが心地よく、ほっとさせられます。
こんなささやかなことでしあわせを感じる私って、人生を急ぎすぎている?
畑に目をやれば、元気を取り戻した野菜が花を咲かせています。
この夏、作りそびれた『ナスのオイル漬け』。
畑で育てたバジルが元気なうちに、一瓶だけでも出来ればうれしいのですが。
庭の金木犀が香り始めて2〜3日、いつの間にか消えてしまう儚い香り。(画像なし)
今まで、目に止まらなかった花たち・・、ずいぶん前から咲いていたのだろうなぁ。
昨日のことですが、我が家にもついにやってきました。
ホンダのスーパーカブに乗って、この方が・・・。
話には伺っていましたが、本当にこの出で立ちなんですね。
この方、私が大変お世話になっている農文協の新人さんです。
いつか、農文協のベテランの社員さんが、こんなことをおっしゃっていました。
「農文協の新入社員は、スーパーカブに乗って、全国の農家さんを回るんですよ」と。
私は、彼女が手にしていた『現代農業』を見て、すぐに「農文協の新人さんだ!」と気づき、
「先日の加工講座に参加した方のところを回っているんですか?」と聞いてしまいました。
彼女は、「えっ??」と『現代農業』の見本を持ったまま玄関先で呆然とした様子。
お話を伺うと、
「ブルーベリーがたくさん植わっていたので・・・」と、本当に偶然立ち寄られた様子。
「全国を回っていますが、あの加工講座に参加した方にお会いするのは初めてです。」と初々しい。
しかし、新人とは思えない入念なエリアリサーチは、さすがです。
実は私、『現代農業』の大ファンで、読者の集いでも大変お世話になっているにも関わらず
今まで定期購読者ではありませんでした。(すみません)
でも、今回、『現代農業』と『うかたま』の定期購読契約しましたよ。
今度は、この本から今まで以上に情報収集して、来年の品評会では入選を狙います。
シフォンの復習は中断し、クリスマス用にミックスフルーツを漬け込みました。
小ぶりで真っ赤なりんごは、長野の直売所で6個300円で購入した紅玉です。
さすがに産地のりんごは新鮮で美味しい。
みゅうちゃんの初めての運動会。
年少さんのみゅうちゃんですが、走ったり、お遊戯したり、とっても上手に出来ました。
ついこの間生まれたばかりで、まだまだ赤ちゃんのような気がしていたのに、こんなに大きくなって・・・。
「これからも元気で丈夫に育ってね」と願う、じーちゃんとお母さん?(なぜかそう呼ばれている祖母)です。
長野県の栂池高原で開催された農産物加工講座に参加してきました。
予定されていた小池先生の講義は、「先生が急病のため急遽中止になりますが・・・」という連絡がありましたが、
「皆さんにお会いしたいので予定どおり参加します」とお答えして、新幹線に乗りました。
まずは、全国から参加された皆さんの自己紹介で各地での活躍ぶりをお聞きすると、今年も目からウロコ。
美味しい夕食をいただいた後は、花囲夢さんのしょうが糖作りの実演です。
しょうが糖って、こうやって作るんですね。
翌日は、皆さんが持ち寄った加工品の品評会です。
今年は、小池先生がいらっしゃらない分、参加者がお互いに真剣に意見を出し合っていたように思います。
そして、この日も土屋シェフの美味しい夕食が待っていました。
この日は、小池先生のお誕生日で、参加者皆さんとお祝いする予定でしたが・・、残念でした。
春には、黄綬褒章を受賞された小池先生。その祝賀会に出席された池田先生からこんな差し入れが。
2日目の課外授業は、花囲夢さんのブルーベリージャム作りとピーナッツ味噌(?)、
そして、小川村の吉田さんからは、地粉を使って、餃子の皮とおやきの皮の作り方を教えていただきました。
今年も、北は岩手県、南は沖縄県から加工の仲間が集合しました。
「来年も会えるようお互い頑張ろうね。」と約束し、それぞれが笑顔でふるさとに帰って行きました。