年度末、毎年退職される方が増え続けています。これも団塊の世代の人数が多いということでしょうか。
そんな中、早期退職される先輩からいただいたお手紙とプレゼント。
お別れする時は、流れなかった涙が、今こぼれ落ちています。このお手紙を何度も何度も読み返しながら…。
〜 たった一回の人生を「よかった!」と思える人生を送っていきましょうよ。 〜
そうですよね…。 一足先に、今まで肩にかかっていた重い荷を降ろし、背伸びしたり、深呼吸しながら、自分で作った
新しい道を再び歩み始めてください。
どうぞ、いつまでもお元気で、そして、またお会いしましょう!
私が家の中で一番長い時間を過ごす場所は、なんと言ってもキッチンです。
新居に移って半年になりますが、まだまだよその家のようで落ち着かず、その上、家の中に物がだんだん増えてきて、
収納がイマイチ…。
そこで、石黒智子さんの「わたしの台所のつくり方」を参考に、出来るだけ無駄を省いて、シンプルなキッチンにしようと試行錯誤中です。
桜の開花の話題とともには、我が家の寄席植えや花壇の花たちもだんだんと花数を増やし始めました。
寄席植えのクリスマスローズは、花柄を切らずに種を採ってみようと思います♪
夫が、水はけの悪い箇所の処理をするというので、少し手伝いをしました。
数十センチ土を掘り起こし、小さな穴を開けた管を埋け、その周りに籾殻を埋めるというのです。
私が籾殻を一輪車に乗せようと集めていると、白くて、大きくて、コロンとしたものが、出てくる出てくる。
お好きでない方には申し訳ありません。実は、私もこの手のものは苦手なのですが…。
小さいときから、虫には全く興味がなく、自分の子供も女の子ばかりだったからでしょうか、
虫については全くわかりません。でも、大きさから想像するとカブトムシの幼虫でしょうか?
見えたものだけで30個(匹)?以上はいます。
夫に知らせると「羽化するまで、そのままにしておいて」と。そのままと言われても、籾殻を寄せなけれならないし、
寄せるたびにこの姿が現れるし…。
今夜は、この姿が夢に出てきそうです。
東京の桜は満開だそうですが、こちらの桜は、蕾がほんのり色づいたところです。
今夜もパンを焼いています。今夜のメニューは、プレーンのべーグル♪
べーグルを焼くのは、本当に久しぶりで、成型もケトリングも「手順はどうだったかな?」。
焼く色にはむらがあり、ケトリングにはモラセスを使ったのにもかかわらず全くツヤはなし。
自信のなさが出来上がりににじみ出ています。
これからしばらくの間、べーグルの練習が続く予定。 で、必然的にべーグルが食卓に上る回数が増えることになります。
今夜も雷雨です。
今夜の雷は、昨夜より近くに聞こえ、稲光もしています。
今夜仕込んだパンは、昨夜縫ったベンチ布巾を使ってベンチタイムを終え、只今、仕上げ醗酵中。でも、この雷ではオーブンが使えるかどうか心配です。
そろそろコンピューターも電源を落とした方がいいかもしれません。
雷を気にしながら焼き上げた、最近お気に入りのヨーグルトブレッド。 いつものパウンド型とかわいいエンゼル型で完成です。
遠くで聞こえる雷を気にしながらミシンを使っています。まずは、試運転ということで、パンつくりに欠かせないベンチ布巾を縫っています。
やっぱり私は、この「ガタガタ」と縫い進む音好きです。
結婚当時に購入して、3人の娘の子育てと私の趣味に、充分活躍してくれたミシン。このミシンが
数年前から調子が悪く、使用不能の状態でした。
でも、私にとってミシンは必需品。
一度修理に出そうと、最近流行のミシンセンターというところに持って行きました。すると、
ミシンも見ないで「そんなに古いんじゃ、コンピューターが壊れているから、もう修理は不可能ですよ。今なら安いミシンがありますよ。
それに今なら、この壊れたミシン下取りしますよ」と、新しいミシンの購入を勧められました。
その時は、確かに「ずいぶん古いものだから、直らなくても仕方がないのかな」とも思いましたが、どうしてもこのミシンを
手離す気になれず、そのままになっていました。
そんな時、高校時代の通学路にミシンを扱っていたお店があったことを思い出し、「ブラーザーのコンパルエースなんですが、
直りますか」とお聞きすると、こちらは壊れたミシンを見ないうちに「直りますよ」。
このお店のご主人曰く、「今の安いミシンを買うより、このミシンを修理した方が長持ちしますよ」って。このお店、ミシンを売っているのにですよ。
そして修理をお願いして、わずか3日で修理が終わり、今日、私の手元に戻ってきました。
お店を訪ねた時は「どうせ買い替えるなら、専門の信用できるお店で…」という思いで出かけて行ったので、この展開にびっくり。
ピカピカになって戻ってきたミシンで、早速座布団カバーを縫っている末娘の姿を見て、「修理に出して本当によかった!」と、つくづく思いました。
そして何より、今もこうして修理してくれるお店があることにとっても感謝しています。
大切なミシンが壊れてしまった方、もし買い替えることをお考えなら、一度信頼できる
専門のお店に相談されることをお勧めします。きっと思い出が甦りますよ。
ビニールハウスの中で、スパルタンとチャンドラーが開花しています。
昼間はビニールハウスの裾を開けて、活動を始めたミツバチに受粉をお願いしたいのですが、
ここに花があることを気付いてくれるでしょうか。
そろそろ田植えの準備が始まるのでしょうか。よく晴れた今日は、あちこちからトラクターの音が聞こえています。
我が家も夏野菜を植えるために畑の準備を始めました。まずは、冬の間全く手付かずだった畑にボカシを振って、
ミニ耕運機で土作りです。
苗は、4月になったら購入する予定です。 茄子、キュウリ、ピーマン、トマト、そしてゴーヤも…。スイカも買おうかな!
昨年いただいた紫芋を大切に取っておいたところ、キッチンで芽が出てしまっていました。
「もしかしたら、苗が取れるかも!」と、水を入れたカップに入れて置いたら、根も出てきました。そこで、今日は土に埋めて籾殻を
厚くかけてみました。
上手く芽が出たら、苗を取って植える予定ですが、さてどうなるでしょうか?
珍しく夫と二人だけで、午後のティータイム!
お湯を沸かして、中国のお土産でいただいた鉄観音茶を淹れて、黒糖ようかん(これもいただき物)を切って、
一息いれました。私の方を少し大きめにカットしてありますよ。(ちょっと疲れているので…)
でも、こんな時間もほんの束の間なのです。
デイサービスから帰ってくる姑の出迎えを夫に頼み、私は買い物に。帰ってきたら、「散歩に連れて行って」とせがむコロを連れて
お散歩に。それでもまだ明るいので、夫と二人で庭の草取り…。
久しぶりの休暇もこんな感じで終わりました。
冷たい雨が一日中降って、お墓参りには、仕舞おうとしていたコートを引っ張り出して着ていく始末でした。
外仕事が出来ないと「今日は、何をしようか?」という感じです。
こんなにゆっくりした時間を持てることなど、滅多にないのに、この時間を上手く使えないなんて悲しいですね…。
やっぱり私には、のんびりした生活は合わないようです。
ブルーベリーの栽培を始めた時からずっとお世話になっている T&Fの福田さんが育成したフクベリーが、 めでたく種苗法の規定に基づく品種登録がされ、 昨日の官報に登載されました。
「本当におめでとうございます! 心からお祝い申し上げます。」
去年から仲間入りした我が家のフクベリーには、たくさんの花芽が付いていますよ。
福田さんが丹精込めて育てたフクベリー、きっとにしかたブルーベリー園の、
そして日本のブルーベリーの有力品種になってくれることでしょう。
夕べ、ヨーグルトブレッドを2本焼き上げました。
1本は自宅用に、そして1本は、ターシャ・テューダーのDVDを貸してくださった娘の勤務先の先輩に差し上げるために…。
そして、またまた素敵なターシャの本が届きました。これも先輩が貸してくださったもの。
ブルーベリーを摘むターシャ、若々しくて、とても92歳のおばあさんとは思えません。
好きなものに囲まれて暮らし、自分の手で何かを創り出すことから、すばらしい喜びを得られる
と綴られているところにターシャらしさを感じ、「私もそんなおばあさんになりたいなぁ」なんて、考えています。
暖かさに誘われて畑を見て回ると、種を蒔いただけで、全く手入れも施肥もしていないライ麦がこんなに青々としていました。
そして、サラダ用のプランターでは、冬を越したパセリが元気に育っています。このプランターには、ポロネギにスープセロリ、
そして、お菓子を飾るレースのような繊細な葉をしたセルフィーユを植える予定です。
また、にしかたブルーベリー園では、デライトの蕾が大きく膨らんで、今にも開花しそうです。
今日も黄砂と花粉が降るという天気予報を聴いて、洗濯物を屋内に干して出かけました。
花粉症でない私には、全く影響のない洗い立てのタオルが、花粉症の人には最悪の様子です。
昨日の続きの作業は、夫が一人で遣り終えました。
これで、苗木の品種がわかり易くなり、在庫の確認も容易になりました。
天気予報では、「晴れ」のはずだったのに、朝から空が暗いのです。
昼前には、白いものが降ってきて「これって風花?」。
気温は高く、少し動いただけで汗ばむようなのに?
おかしな空模様なので、洗濯物を出したり、取り込んだり、忙しい!
すると、ラジオから流れてくるニュースで、渡良瀬遊水地で「ヨシ焼き」が行われているというのです。
空が暗いのは、このヨシ焼きの黒い煙。そして空から降ってきたのはヨシの灰だったようです。遊水地からは、かなり離れているのに
風向きが悪かったようです。
3,300ヘクタールの遊水地のうち、約1,500ヘクタールを焼いたそうで、カメラを持った見物人もたくさんいたようです。
1週間後には、この場所に新しい植物の芽が出揃い、良質のヨシが生え揃うのでしょう。
今日の農作業は、苗置き場の整理です。 劣化して品種名が見えなくなったラベルを取り替えたり、品種ごとに並べ替えたり…。
防草シートを敷いていても、完全には防げない雑草があちこちに生えているため、苗を寄せながら雑草を取ったり、落ち葉を掃いたり…。
遣らなければならないことが山ほどあります。 でも、充実した一日でした。
この作業は、遣らなければならないことではありますが、遣りたいことでもあるから『幸せな時間』を過ごせたということでしょうか。
ここ数日、仕事も家庭も何かとあわただしくて、遡ってお便りを書くことになってしまいました。
今日は、ひと月ぶりでyukiko先生のパン教室に行って来ました。
メニューは、キャラメルローズとヨーグルトブレッド。
このキャラメルローズの成型が、とってもかわいいのです!
ヨーグルトブッレドは、花粉症に効果があるそうなので、あの方とあの方に焼いてあげることにします。
「待っててね!」
久しぶりにまとまった雨が、一日中降り続きました。
今夜は、今月で退職される先輩を『明るくお送りする会』がありました。
同じ学年の子供がいたり、両親と同居しているということもあり、色々とお話をする機会が多かった
先輩だけに、退職されてしまうのは、とても寂しいことですが、次の人生も明るく切り開いて、
私たちの目標となっていただければと思いました。
今夜は、女性だけの会とあって、アルコールはほんの少々…。でも、おしゃれなお料理でお腹いっぱいです。
早朝、ビニールハウスに入り、挿し木などの様子を撮影しました。
みんな元気に育っています。 すべて発根しているので、すぐにでも鉢上げしたいところですが…、
夫には他にやる事がたくさんあって、作業の順番をつけているようです。
さて、「鉢上げの作業は、何番目?」
週末以外は、外の風景を写真に撮る時間がなくて…。 今日は、しばらくぶりの画像となりました。
庭では、いつもの場所にチューリップが、「ぷくっ」と芽を出し始めました。
元気なオレンジ色は、花屋さんで見つけたユリ科の『オーニソガラム』。 この色、見ていると元気になります。
このオーニソガラム、次から次へ花を咲かせるそうで、株元には、次の蕾がスタンバイ中!
花が終わったら、地植えをして球根を増やします。ちょっと気が早いかな? でも、春って、植物を育てたくなる季節ですよね。
今日は、一気に春の陽気となりました。
年度末を迎え、何かと気ぜわしく過ごしていて、周りを見ている余裕がありません。でも、
空も風も春を告げてくれています。
4月から新年度を迎えるにあたり、これから1年の『目標』を定めようと考えています。『希望』ではなく、
あくまでも『目標』です。
最近「希望は、自分の努力だけでは叶わないものであり、他人の力が大いに関係する」と感じています。自分の力や努力だけでは
どうすることもできない他人の力です。
だから、あまり先のことは考えず、取りあえず、自分の努力次第で叶えられる『目標』を、
自分なりに定めようと思うのです。
これは、自分のための愉しい時間を創り出す、自分だけの『目標』です。
久しぶりにまとまった雨が降り、昼ごろには珍しく春雷が鳴り響きました。
これからは、一雨ごとに本格的な春の到来が期待できそうです。
家の中の仕事を片付けてから畑に出かけ、一日中、昨日の続きの作業をしました。
慣れない作業で、筋肉痛になりそうですが、マルチが薄くなった株の根元を見ると放っては
おけません。
疲れたら、剪定はさみで気になる枝を「チョッキン」。もういないだろうと思っていたイラガの繭を見つけては「チョッキン」。
いつの間にか、通路が狭く感じるほど枝が伸びて、花芽も一段と膨らんできました。
これから週末は、ずっと畑で過ごしたいくらいです。
ちょっと動いただけで、汗ばむような陽気です。
夫は、今日も水遣り作業。 全部の株に同じように水を遣らないと、気が済まないようです。
私は、夫が水遣りをした株の根元に、通路に敷いたマルチを寄せていきます。
当初「草よけに」と敷いたときから比べるとかなり柔らかくなった樹皮には、ブルーベリーの根がどんどん伸びていて
フォークで樹皮を持ち上げると、細かい根が張っているのがよくわかります。(マルチをもっと厚くしてあげなければなりません。)
接木の作業がひと段落した夫は、昨日、今日とブルーベリー園で水遣りをしています。
ブルーベリー園の地植え苗には、ほとんど潅水が必要ないのですが、先日降雨を期待して、施肥したところ、
予報ほどの雨量がなかったため、水遣りを始めたようです
一本一本丁寧に水を遣る作業は、樹の様子を観察するには、丁度よい作業で、花芽もぷっくりと膨らんだ
ブルーベリーをゆっくり見ることができて満足しています。
日ごろの疲れが溜まってきたのでしょうか、無性に甘〜いパンが食べたくなり、
残り少なくなった柿の酵母を使って、シナモンロールを焼きました。(スクエア型が窮屈そう…)
シナモンロールで思い出すのは、お台場の 『CINABON』。
もう何年前になるでしょうか。何かのついでに訪れた初めてのお台場で、行列が出来るほど有名だったシナボンをお土産にしようと
お店を探していると、あの甘〜い香りに誘われて、すぐにお店は見つかりました。
あの時食べたシナボンは、今でも忘れられないほど強烈な甘さでしたが、今夜のこのシナモンロールは、
程よい甘さのはず…。
でも、シナモンロールはある程度甘くないとね! それに疲れた脳には、糖分が必要ですから…。
そういえば、あのシナボンのお店は、まだあるのでしょうか?
日が暮れて冷え込む今夜は、いただき物のジャガイモでポタージュを作っています。
私が子どもの頃は、初夏に収穫したジャガイモを床下に保存しておいたものです。
このジャガイモも、今頃になると芽が出て、放っておくと茎が長〜く伸びて、ジャガイモはシワシワになってしまいますが、
いただいたジャガイモは、丁寧に芽を欠いてくれているため、丸々としています。
オリーブオイルとバターで、ゆっくり時間をかけて炒めたタマネギとジャガイモを
牛乳、コンソメで煮込み、生クリームを加えたら、塩で味を調えると完成です。(簡単ですよ!)
仕上げにパプリカパウダーをひと振りしてみました!
今夜は、ジャガイモ好きのおばあちゃんのために、フードプロセッサーにはかけず、ジャガイモが煮崩れたところで完成としましたが、
生クリームを加える前にフードプロセッサーにかけると、なめらかなポタージュが出来ますよ。
根菜は、身体を温めるそうですから、三寒四温の寒い夜に、そして芽の出たジャガイモを無駄にしないためにも、ぜひお試しください。
今日も、晴れているのか、曇っているのか、わからないような空模様。
明るかったはずの空が、いつの間にか靄がかかったようにぼんやりとした
風景に変わってしまいました。 どうやら中国大陸から風に乗ってやってきた黄砂の仕業のようです。
「春霞」=「黄砂」。 春の風物詩としては素敵だけど、洗濯物を汚す黄色い砂は困りものです。
今日は「ひな祭り」。 sizukoさんが蛤の貝殻で作ってくれた「お内裏様とお雛様」、漆塗りの小さなお皿に並べて飾りました。
みゅうちゃんが見たら、覚えたばかりの片言で、きっと「か〜い〜」(かわいい)って言ってくれることでしょう。
昨日とは変わって、朝から穏やかに晴れ渡りました。 そして、昨日は雪雲に隠れていた男体山が、今朝はくっきりと見えています。
ヨモギを探して畦道を歩いてみましたが、枯れ草の中からやっと顔を覗かせたヨモギは、まだまだ小さくて「草もち」にするには、
下ごしらえに時間が掛かりそう。
暖かい陽射しに誘われて、そのまま畦道を進んでいくと、オオイヌノフグリのかわいい花が咲いて、その周りではミツバチの羽音が聞こえる、
のどかな春の一日でした。
先週に引続き、強い季節風が吹き荒れ、外の仕事が出来ません。
仕方なく、夕べ下ごしらえを済ませておいた「八朔ピール」を仕上げることにしました。 今回は、前回の反省を活かして、あまり皮を薄くせず、
乾燥も50%くらいにして仕上げました。
仕上がりは、肉厚で柔らか。オレンジより苦味があるのが特徴です。さて、何と合わせましょうか。