ぽかぽかと春が来たような暖かさ。 今朝は、コートを脱いで出かけました。
先日のオレンジピール入りクリームチーズロール、家族からも好評でしたよ♪
そこで、今夜もピール作りをしています。 今回は、オレンジに替えて、旬の八朔を使っています。 オレンジとは
色も香りも違いますが、このピールに合うメニューを考えるのも楽しみになりました♪
冬晴れの一日、日中はずいぶん作業がし易かったそうです。 今日で、冷え込みは一段落するそうですから、春も
すぐ近くまで来ているのでしょう。
室内に置いている植物も春のきざしを感じているようです。 葉の色が鮮やかになって、新葉も元気に生長しています。
植物は、気温の変化をちゃんと感じて芽吹きの時を逃さないのですね。
人も新しい芽を出す時期を誤らないようにしなければなりませんね。ところで私たちの新しい芽は、いつ出るのかしら?
今日も風が強かったですね。夫は、その冷たい風の中で、ハイブッシュの接木をしています。
私が穂木を採取し、夫がそれを接木するといった感じで作業は続いています。 私も接木の作業をしたいのですが…。時間的に無理です。
夫は、接木をしていて 「色々わかったことがある」 と言っています。もちろん私も穂木を採取して、ハイブッシュの
特徴が段々わかってきたような気がしています。
今は、そんな会話をしているときが一番楽しい時間です。これって、いつの間にか『趣味が同じ』になったという事?
夕べ、この便りを書きながら焼いた 「オレンジピール入りクリームチーズロール」 です。
レシピは、小さなパン職人さんの
オレンジピール&クリームチーズブレッドを参考にアレンジさせていただきました。
もちろんオレンジピールは、自家製です。 このオレンジピール、オレンジの香りがそのまま残っていて、
とってもいい味を出してくれています。 そして、クリームチーズとも相性がピッタリ! これもまた新しい発見です。
これからは、この自家製オレンジピールも常備したくなりました。
昨日、県内を吹き荒れた強風は、各地に大きな爪あとを残しました。そして強風の被害は、こんなところにもありました。
風に飛ばされ、動けなくなっている小鳥が…。
スズメとも違うし「目の上が白いからメジロ?」。「ウグイスのような気もするけど?」。 そこで、野鳥についてよく知っている方に
見ていただくと「これはウグイスです」。
ウグイス色って、もっときれいな色かと思っていましたが、この色、オリーブ色とでも言った方が合っているようですね。そうそう、メジロの方が
ウグイス色をしていますよね。
ところで、ウグイスは保護鳥のため、飼ってはいけない野鳥です。でも、逃しても飛べないのでは仕方ありません。
「羽に傷があるし、目のところも傷がついているよ。でも治療をすれば、1週間位で飛べるようになります」。とのことなので、入院?
治療をお願いすることにしました。
もうすぐ3月。早く元気になって、すてきな声で春を告げて欲しいものです。
夕べの雪は、吹き溜まりに少し残っているだけでほとんど解けていました。しかし、朝から物凄い風が吹いています。 東北自動車道も東北新幹線も県北の矢板市あたりから通行止めや運休になったようです。
午後、風が少し静かになったところを見計らって、接木用の穂木を採取しました。
去年接いだスパルタンの成績が良かったので、今年は、多種類のハイブッシュの接木に挑戦するつもりです。だから、剪定して出た細い枝も大切に
しています。
楽しみにしていたヨモギ摘みは、休日出勤のため延期になりました。
1月下旬に冷凍したみかん。 数年前までは、ひと冬に4〜5箱消費していたみかんですが、
最近は、お正月を過ぎた頃から忘れられたように箱の底の残ってしまいます。
今年はその旬のみかんを、駅の売店で売られているような「冷凍みかん」にしてみました。「真夏に食べたら美味しいかな!」なんてね。
でも冷凍庫の中の常備品の中では、実に窮屈そうなのです。 それで、今夜お風呂上りにいただくために解凍中です。
白いガーベラとストックは、先日娘がお友達の結婚式でいただいてきたもの。
白いストックのいい香りで部屋の中は春の予感♪
でも、午後8時を過ぎた頃から雪が舞い始めました。「お〜寒い!」
先日作った『シモツカレ』の残りの酒粕で、自家製酵母を起こしています♪
酒粕酵母は、日本酒を仕込む今の時期が旬。 半日もするとプクプクと泡を出し始め、いい香り!
これで作るあんぱんは美味しいだろうな♪ 「酒粕くん。元気に育って!」
夕食の準備を始めた頃、夕方の散歩に出かけた夫から連絡が入りました。(携帯持参で散歩中)
「まん丸な月が出ていてきれいだから、写真撮った方がいいよ」。
パスタを茹でようと大きな鍋に湯を沸かしていたので、「そ〜だね」とツレナイ返事をしたものの、まん丸なお月様が気になって、
デジカメ片手に外に出てみると、確かにオレンジ色の月が東の空に浮かんでいます。
確かに大きくて、きれいな春の月でした♪
ここ2〜3日は、まるで春のような暖かさで、気温も10度を超えているようです♪
この暖かさに誘われて、ちょっと野原(畦道)?を歩きたいな…。でも、一日中室内で仕事をしている私には、
そんな時間があるはずもなく…。 でも、朝晩のちょっとした時間に深呼吸をしてみます。「う〜ん、春のにおい」。
「よ〜し、今度の休みには、ヨモギを摘みに出かけてみよう!」
何かと忙しかった先週、それなのに気が付くと3種類のケーキを焼いていました。
それも全部チョコレート系のケーキです。そういえば14日は、聖バレンタインデーでしたね。
10日には、大きなチョコレートシフォン。16日にはデビルケーキと先々週に焼いておいたスポンジでザッハトルテ。
こちらは、すべてプレゼント用ではなく自宅で消費しました。もちろんお客様にもお出ししました。
次は、お雛様用にかわいい白いケーキを焼きましょう♪
「今日は、風が吹かなくて助かったよ」という夫。 外で仕事をしていると季節の移り変わりを肌で感じるのでしょうね。
ブルーベリーの苗も春の陽射しをいっぱい浴びられる場所に移動させ、品種名を書いた名札も新しくしました。
今は葉を落とし、枝だけになってしまったブルーベリーの苗ですが、2ヵ月後には花を咲かせ、葉を広げ、季節を追うごとに見違えるように
成長していくのです。
ブルーベリーは、弱々しく見えて、実は逞しいベリーです。そんなブルーベリーの成長が今からとても楽しみです♪
今日のダイアリーには予定がいっぱいです。 まずはお雛様の飾りつけ♪ 大安を選んで予定を立てていました。
久しぶりの雛壇飾りは、説明書を見ながらの作業…。 9時から始めて1時間以上かかりました。
休む暇もなく11時からは、自治会の女性が集まって十九夜様のお念仏。 新しく家を建てて越してこられた若い方も含めて、48名の方が
参加されていたそうです。
そして午後からは、市町村合併についての説明会に参加し、帰宅したのは、夕方薄暗くなってから…。 本当に忙しい一週間でした。
手付かずだった第2農園のラビットアイの剪定を始めました。
こちらの園は、昨年の冬剪定が全く実施できず、夏の剪定だけをしたのですが、樹形がかなり乱れてしまいました。
まずは入り組んだ太い枝をのこぎりで切る作業を先行させましたが、切った枝を園の外に運び出すのも苦労するほど大量の枝です。 やはり成木の
剪定は、毎年行わないといけませんね。
大切な方と最後のお別れをしてきました。
風も止んで穏やかな日、そしてあの桜色のお着物が
似合う 『待春の青い空』 でした。
また一人、大切な方が逝ってしまいました。
「○○のこと、よろしくお願いしますね」って、お会いするたびに言ってくれていました。
「こちらこそお世話になっています」と、いつも本当に申し訳なくて…。
いつも髪をアップにし、きりっとした姿が印象的な方。
今日は、桜色の和服姿で微笑んでいらっしゃいます。その姿は幸せそうで、とってもお綺麗…。
その遺影に向かって、手を合わせ、ただただご冥福をお祈りしました。
先日沖縄旅行から帰った娘のお土産が、宅急便で届きました。
偶然にも1泊目に泊まったホテルは、私が23年前に泊まったホテルと同じでした。
私が沖縄に行ったのは、彼女がまだ1歳の時。その数年前に夫の両親が沖縄の海洋博を見に行って、とても気に入り、
私の職場の研修旅行(沖縄行き)を快く承諾してくれたのです。
真夏の沖縄の海は、キラキラと輝き、オレンジ色の夕日がすばらしかったのを覚えています。
沖縄の景勝地、像の鼻の形をした万座毛。 沖縄とは言えども冬の海は、やはりあの時の夏の海とは違った風景です。
いただいたお土産は、 『琉球ガラス』 と夫と色違いの 『ミンサー織り』 のメガネケースです。
琉球ガラスは、沖縄のエメラルドの海を思わせるガラスで是非とも欲しかったものなのです。ありがとう!
初午には、『お赤飯としもつかれ』 をお供えするはずなのに、用事が重なり、お赤飯まで準備ができませんでした。
「直売所ならきっと売っているだろう」と行って見ましたが置いていないとの事…。
申し訳ないけれど、今年は『いなり寿司』で勘弁してもらおうと考えながら、実家に行くと
「お赤飯なら少し作ったから…」 と母が持たせてくれました。 実家のお嫁さんに感謝です!
昔は常に女性が家にいたから、このような風習を続けてこられたのでしょうか。
「外で働く身にはちょっとね」と言い訳しながらでも、小さな頃から見聞きしてきた行事は、
亡くなった父が欠かさずしてきたことなので、どうしても気になります。
「今年は作らなくてもいいかな…」と一度は考えたのですが、夫の「手伝うよ」の言葉で、思い直して取り掛かったのが夕方。
そして、ほんの2〜3時間で作ったしもつかれは、サケの骨が硬い…。
母に「サケの骨が硬いから、気をつけて…」と伝えると、「サケの頭は、一日かけて煮ないと柔らかくならないよ」って、明治生まれの
姑から言われたことを懐かしそうに話すのです。
初午の 『お赤飯としもつかれ』 は、そんな両親の昔の姿を忘れないためにも、出来るだけ続けていきたい私の大切な行事なのです。
明日は初午です。
初午には、「お赤飯」と「しもつかれ」をお稲荷さんにお供えするのが、昔からの地元の風習です。
「しもつかれ」の作り方は、各家庭によって違うようですが、私の作る「しもつかれ」は、土に埋けておいた瑞々しい大根とにんじんを
鬼おろしでついて、サケの頭、節分の福豆、油揚げ、酒粕と一緒に大きなお鍋でコトコトと煮るだけ。
埋けておいた大根の甘みとサケの出汁と塩気で丁度よい味になるのです。
我が家の子ども達は、あまり好きではないのですが、夫も姑も大好物です。
一晩置いて味がしみた冷たいしもつかれと温かいお赤飯、他には何もいらないくらい美味しいのですよ。
昨日の雪は、夜半には止み、今朝は暖かい陽射しで解けた雪が、屋根から勢いよく滑り落ちています。
朝は真っ白だった畑の雪も、午後にはすっかり解けて、よいお湿りになりました。
ハイブッシュ系の花芽も少しずつ膨らんできましたが、ラビットに比べ生育がイマイチです。 やはりハイブッシュは難しいですね…。
今年は、この気難しいハイブッシュ系の品種の更新を考えています。 多品種を育ててきた経験を活かし、この地にあった丈夫な品種に更新する予定でいます。
そして、これからも色んな工夫をしながら、楽しい農業をしていきますよ。
「午後から雪」という天気予報は、確かに当たっていました。
我が家の老犬コロが、しきりに吠えているのです。雪が降ってくるのを予感しているようです。いつもなら夕方のお散歩が日課なのに、
今日は「早くお散歩に連れって行って!」とせがむのです。
コロの予感に促され、夕べ焼いたスポンジはそのままにして、今日中に終わしてしまいたい作業に取り掛かりました。 ラビットアイの剪定です。
残っていたティフブルーの剪定が終わると正午。 午後3時を過ぎたころには、しんしんと雪が降り始めました。
この時期になると家中が甘い香りに包まれます。 そう、チョコレートの香りです。
今夜はスポンジを3台焼き上げ、ココアの香りが漂っています。
そして今夜はここまで、この後の作業は明日になります。
先日、近くのCO・OPで買った伊勢志摩産のひじきと北海道産大豆です。今夜はこれでひじきの煮つけを作っています。
このひじきを買ったのは、あの中国産ぎょうざの事件が発覚した後で、店内に並んだ商品には、中国産、韓国産などと大きく表示されていました。
日本の食料自給率が、消費カロリーベースで40%を切ったと言われても、あまりピンとこなかった人でも、並べてある商品のほとんどが
外国産と表示されると「農産物以外の加工品まで外国産だったのか」と驚くのではないでしょうか。
私たちは、安全で安心して食べられるものにお金を払っているはずなのに…。少しでも自給率を上げる政策をお願いしたいものですが、
まずは、自給自足でしょうか。
久しぶりに本屋さんへ。 でも、本屋さんにいられるのは、待ち合わせまでのほんの一時間です。
本屋さんになら何時間でもいられる私には、物足りない時間ですが、買いたい本がすぐに見つかり、気分はすっきり。
一冊は、娘にプレゼントするために買った、ヴァイオリニスト五嶋みどりさん、五嶋龍さんの母親である五嶋節さんによる子育て論。
「天才」の育て方 です。
このお母さんなかなか面白い子育てをする方で、子育て中のヒントになればと選びました。
そしてもう一冊は、自分用に
おうちでのーんびりたのしむ『自家製酵母パン』の本 (佐原文枝さん著)です。
私は、自家製酵母の参考書を一冊も持っていないため、何か一冊欲しいと思っていたところなのですが、この本の素朴なパンの写真が
目に入り、「私のパンの表情と同じ」と思って、買うことに決めたのです。
夕べ、まだまだ元気な柿の自家製酵母を使って、パン生地を捏ねました。
夕食の準備と平行して作業をしたいので、15年くらい前に購入して、最近は全く出番のなかった
「LADIES KNEADER」の力を借りることにしました。
醗酵に丸一日かかりましたが、今までになく、いい生地が出来上がりました。 成型とクープは、不恰好ですが、
自家製酵母の表情がはっきり見える愛しい仕上がりとなりました。
明日の朝食は、オープンサンドにしようかな♪
夕べ、再び降り出した雪は、山の木々にも薄っすらと積もって、明るい空にキラキラと反射しています。
そして、ブルーベリー畑にも再び数センチの積雪が見られます。
深夜から降り出した雪が、早朝にはご覧の通りの積雪です。 まだ、夜が明けきらないブルーベリー園の様子を家の中から
撮影しました。
小降りになった頃を見計らって、園の様子を見に行ってみると、枝に積もった雪はすっかり落ちていましたが、足元には3センチほどの積雪が
残っていました。
そして、夜になって再び降り出した雪。 積もることはないにしても、明日の朝の凍結が怖い!
私は、朝からラビットアイの剪定作業。
夫は、防鳥ネットの準備。 「ネット?」 まだ早いように思われるかもしれませんが、支柱建てから
すべての作業を自前でやっている関係上、毎年メンテナンスが必要なのです。でも歳をとったら、高いところは無理かもしれません。
剪定作業を任されたからには、自分の考えで剪定させていただきました。
傍で見ている夫は「そんなに切らなくてもいいよ」と、心配そうですが、去年の収穫作業を思い起こせば、自然と強剪定になってしまうのです。
このままにしておけば、実が鈴なりに生るのはわかっています。でも、今年の収量が減ったとしても、今、樹形を整えて、来年以降の剪定をやり易く
したいと思っているのです。
去年、剪定をサボってしまったツケが、今年の樹形に表れているから…。
大切に取っておいたりっぱな自然薯は、娘のお舅さんが山から掘ってきてくれた本物です。 3本いただいたうちの2本は、お正月に
「とろろご飯」でいただいたので、この1本は、磯辺揚げにすることにしました。
実は、先週の土曜日に「オトコの料理道(栃木 里帰り編)」という番組で見たお料理なのです。
ご覧になった方、いらっしゃいますか?
ガッツ石松さんが、子どもの頃よく遊んだというふるさとの山で、幼なじみの悪友?と自然薯を掘って、その場で調理して土井善春さんに食べていただいて
いたのです。 「美味しい! 美味しい!」と連発しているので、真似をしてみました。
ガッツさんの生まれは、思い川を挟んだ隣町なのです。そして、自然薯を掘っていた山があるのは西方の山で、我が家から程近いお寺の裏山なのです。
たくさん出来た磯辺揚げは、ホクホクしてあの粘りが嘘のようです。 でも「とろろご飯」の方がよかったかな?