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2007年4月30日(月)快晴


  親友のお母様のお通夜に行って来ました。
  42歳で脳梗塞を患い、40年近くの間、半身不随で不自由な生活をされていたお母様ですが、「上を見ないことにする。下には私より 体の不自由な人がたくさんいるのだから…」 と言って、辛いリハビリも笑顔で乗り越え、驚異的な回復をしたという頑張り屋の お母様でした。
  そんな素敵なお母様をずっと支えてきた家族や子供達が看護日記を綴っていたそうです。そして、その日記の中に記された お父様(ご主人)、お嫁さん(長男の妻)、孫娘さん、そして2人の娘さん(親友とお姉さん)、それぞれの句が会葬のお礼状に 添えられていました。
  仲睦まじいご夫婦、そして、ご家族の強い絆を感じる句であり、心に残るお通夜でした。

2007年4月29日(日)快晴


  朝から快晴でした。 今日は、家族みんなが楽しみにしていた竹の子掘りをさせていただくために、ikedaさんのお宅にお邪魔しました。
  ikedaさんのお宅では、田植えの最中にも係わらず奥様に竹山まで案内していただきました。 
  案内していただいた山は、太い竹と真っ直ぐに伸びた杉の山です。きれいに整備された山には、頂上に向かって道が造られていました。

  一輪車いっぱいに竹の子を掘った後は、また別の山に案内していただきました。
  この山には、二輪草などの山野草や、山菜のみずな、こしあぶら、ぜんまい(ワラビかな?)などもたくさんありました。 

  去年の秋に植え付けしたブルーベリー畑には、チップが既に厚く敷かれていました。 そして、畑ではさやえんどうや 行者にんにくが元気に伸びていました。 これもikedaさんのこだわりの土作りの成果なのです。 

2007年4月28日(土)晴れ午後雷雨


  予報どおり午後3時ごろから突風と雷雨があり、一気に冷えた空気となりました。 
  ハイブッシュのブルーベリー園では、うまく受粉が済んだのでしょう、株元にたくさんの花がらが落ち始めました。

2007年4月27日(金)晴れ


  爽やかな風が吹き抜ける気持ちのいい日でした。 明日からゴールデンウィークですね。でも私は、初日から お仕事です。その後も特に出かける予定もありませんので、ブルーベリーとゆっくり対話したいと思います。
  ◆…お知らせとお願い…◆
  ブルーベリー苗及びサハリン産ピートモス (6キュービックフィート 原容量約340L) の販売を開始いたします。
  購入を希望される方は、事前にメールでご連絡の上、ご来園ください。 折り返しご連絡させていただきます。

2007年4月26日(木)晴れ


  今日は思いがけず、大切な、そして嬉しいお客様をお迎えすることができました。 ブルーベリー全国産地シンポジウムの役員会のため、 昨日から栃木県にいらしていた玉田先生T&Fの福田さんが、 にしかたブルーベリー園を見学に見えたのです。
  福田さんには何度も見ていただいているブルーベリー園ですが、玉田先生には始めて来園していただきました。
  2003年と2004年に植えつけて、まだまだ未完成なブルーベリー園ですが、玉田先生から 「とっても良い成績だ」  とお褒めの言葉をいただきました。
  長年ブルーベリーの研究をされている世界的権威の持ち主から、直々にご指導をいただく機会を持てたことに深く感謝いたします。

植え付け後、3年目を迎えたブルーベリー園

2007年4月25日(水)雨


  雨が降り続く中、夫は、6月に開催される日本ブルーベリー協会・第13回全国産地シンポジウムの役員会のため、大田原市に出かけました。
  会議の前に協会副会長の玉田先生と福田さん、そして那須ブルーベリーガーデン代表の増村さんとともにシンポジウム当日の産地見学コース等の 下見をしたそうです。
  シンポジウムの準備も着々と進んでいるようで、大会役員の皆さんも最後の追い込みに力が入っているようです。

なかがわ水遊園と増村さんのブルーベリー園

2007年4月24日(火)曇り夜雨


  直売所仲間のikedaさんご夫婦が、掘りたての筍と糠を届けてくれました。
  広ーい竹山を持っているikedaさんからは、 「いくらでもあるから、いつでも採りに来て」 と言っていただいていましたが、 なかなかお邪魔できずにいたのです。 実は私、まだ筍掘りをしたことがありません。いつかお邪魔したいと思います。
  いただいた筍は、夫が既に皮を剥いていてくれたので、すぐに圧力釜で茹でることができました。
  筍ご飯、木の芽和え、どれも旬のお料理ですよね。 でも、今回は、大工さんや瓦屋さんのお茶うけ用に花かつおをたっぷり 使った 『土佐煮』 を作ろうと思います。

2007年4月23日(月)曇り


  今日、嬉しいプレゼントが届きました。 先日お知らせした 『育てて楽しむ ブルーベリー12か月』 の本です。
  本屋さんに並ぶ前に、T&Fの福田さんからいただきました。  にしかたブルーベリー園で撮影した 『ニホンヒゲナガハナバチのオス』 の写真も載っています。 早速、この本を活用して、栽培の 見直しをしようと思います。

2007年4月22日(日)晴れ


  ご近所の91歳のおじいさんが亡くなり、お通夜に参列しました。
  おじいさんがお元気だった頃、ご自宅の庭で咲いたタイサンボクという大きな白い花をいただいたことがありました。  そして私は、自宅で育てたラベンダーの花をお返しに差し上げたことを思い出します。
   その思い出のタイサンボクと、ラベンダーの花の咲く季節が、間もなくやってきます。

2007年4月21日(土)晴れ


  3ヶ月ぶりにパン教室にでかけました。 久しぶりにお会いするメンバーは、それぞれの立場で 一生懸命活躍されていて、いつも刺激されたり、癒されたり。 私にとってなくてはならない時間と場所。 
  誰からとなく、「パン屋さんの前を通るといい香りがして、立ち止まってしまうのよね」。。
  そして、 「そうそう、パンの焼ける香りは、しあわせの香り よね」 って。 全員一致の意見でした。  こんな気の合うメンバーだから、離れられないのかな。

  授業が終わって、お茶会の始まりです。 mikaちゃんのお土産、出来立て 『柏餅』 (写真を撮る前にいただいてしまいました) と  sizukoさんの横浜土産 『柚子そうめん』。 どちらもさわやかで美味でした。 ごちそうさまでした。

2007年4月20日(金)晴れ


  やっと青空が戻ってきました。 
  昨日から屋根工事が始まっています。 写真は、高〜い足場を恐る恐る登って、2階の屋根の様子を 写したものです。 かなり高くて、足が震えました。
  自己責任の下、現場関係者がいない早朝に登っていますので、落ちたら大変…。 早く降りよう!  でも、この風景は二度と見られないのよね。 


  ゆっくりと身体を90度方向を変えて、ハイブッシュブルーベリー園を撮りました。
    「う〜ん、いい眺めです (^_^)/~  」 でも、足は ガクガク (-_-;)   

2007年4月19日(木)晴れのち曇り


  ハイブッシュブルーベリーの開花が進んでいます。 Weymouth、Earliblue、Duke、Patriot、 Bluegold、Berkeley、Toro、Bluejay……。 園内は、花の香りでいっぱいです。

2007年4月18日(水)曇りのち雨


  今日も続く 『なたね梅雨』 、肌寒ささえ感じました。

  お世話になっているT&Fの福田さんと玉田孝人先生監修の  「育てて楽しむ ブルーベリー 12か月」 が、明日発売されるそうです。
  去年お邪魔した、あの 「遠い農園」 のブルーベリーの写真がいっぱい載っているのかな?   福田さんが撮りためたブルーベリーの写真を見るのが楽しみです。 早速注文しようと思います。
  ブルーベリーを育てている皆さんも、どうぞ手元において栽培の参考にしてください。  必ずお役に立ちますよ。 

2007年4月17日(火)曇り時々雨


  一日中降ったり止んだりの空模様でした。 こんな日は、気分もイマイチで元気が出ません。
  人間も植物も明るい陽の光の中にいる時が、一番元気になれるのでしょうか? 少なくても私はそのようです。 明日は晴れるといいけれど…。

2007年4月16日(月)曇りのち雨


  冷たい雨が降り続き、先週末まで咲いていた桜が一気に葉桜に変わりました。
  今年の桜は開花している期間が長かったはずなのに、お花見らしいお花見ができないうちに 散ってしまいました。 また、来年までのお楽しみです。 

2007年4月15日(日)晴れ〜夜雨


  昨日に続いて、晴天。 こんな日は、家事を早めにおわして畑に出たくなります。日ごろ身体を動かすことが少ないため、休日は お日様の光をいっぱい浴びて動き回ります。 何重にも日焼け対策をして、麦藁帽子を深めに被ってね…。

2007年4月14日(土)晴れ


  晴天の下、咲き始めたハイブッシュブルーベリーに先遣隊のミツバチが飛び出しました。この先遣隊が巣に戻り、蜜のある場所を他の蜂に伝えてくれれば 本格的に交配作業の始まりです。
  これからは、日々風景の変わっていくブルーベリー園を見回る楽しみができました。

2007年4月13日(金)曇り時々晴れ


  こぼれ種から生えた勿忘草が、庭のあちらこちらで、可憐な花を咲かせてくれています。
  この花は、昨年職場の先輩からいただいた株から増えたものですが、英語でフォーゲット・ミー・ノット(Forget-me-not)とは  「私を忘れないでくださいね…」 と言う意味でしょうか。 風に揺れるこの小さな花の名前には、どんないわれがあるのでしょう。  悲しいお話でしょうか?
  珍しいクリーム色のカタクリは、年内に日当たりのよい場所に引越しをしておいたせいか、例年より元気そうです。そして、 球根の植え替えもしないまま冬を越したチューリップも、元気に花を咲かせてくれました。春ですね ♪

2007年4月12日(木)晴れ


  とっても嬉しいプレゼントをいただきました。 上棟祝いのミッキーマウス電報です。 かわいいですね ♪
  贈り主は、新築を考えているときに偶然出会った住宅メーカー営業担当のHくん。 若い彼の仕事に対する前向きさが家族の 性格に合ったのか? 彼の実力のせいか? 自分では 「この会社は無理…」 と思っていたのに、いつの間にか契約成立。
  その後、Hくんは、海外転勤が前提で本社へ異動。そして、もうすぐ1年が経ちます。

   ◆ H くんへ ◆
  家族全員、要望や質問が多く、人一倍うるさいお客さんだったと思いますが、家造りにかける家族の思いを 真剣に受け止めていただたあなたのお陰で、素敵な家ができそうです。 
  あなたは、この家が出来上がる頃には、もう海外に転勤しているのでしょうか? 
  あなたが会社や仕事を語る時の姿勢は、とてもすがすがしく、自信に満ちていて輝いて見えましたよ。
  これからも、その気持ちを忘れずに、海外に行っても全力で挑戦してくださいね。 陰ながら応援させていただきます。
  …本当にありがとうございました。 家族一同より…
  

2007年4月11日(水)曇りのち雨


  ハイブッシュ種のブルーベリー畑で花数の多さを誇っている Reveille と Lateblue です。
  Reveille の蕾は、濃いピンクでひときわ目立っています。こちらは、果実の大きさは中程度ですが、風味のよい品種です。 何より、この花の色がかわいいのです。

2007年4月10日(火)晴れのち曇り


  今日から自宅の建て方が始まりました。 朝7時前には、大型のトラックがたくさんの荷物を載せてスタンバイ。  続いて、これまた大きなクレーン車が到着。
  総勢11名で作業開始です。 夕方までに1階部分の柱が立って、天井が塞がれるとそれらしい姿が見えてきました。

2007年4月9日(月)曇りのち雷雨(降雹)


  昼過ぎから激しい雨と雹が降りました。
  毎日のように雨が降り、ブルーベリーへの水遣り作業が省けて助かっています。でも、ミツバチは、まだ開花しないブルーベリーの蕾を横目に、 遠くの菜の花畑まで蜜を求めて飛んでいきます。

2007年4月8日(日)花曇り〜夜雨


  日曜日にも係わらず、昨日お邪魔した (有) 黒田養蜂園の黒田さんが、巣箱を設置するためにわざわざ来園してくれました。 
  この巣箱には、6群のミツバチ約8,000匹が入っているそうです。 この数は、昨年の倍の数です。
  巣箱を設置後、空になった巣箱を見ていただくと、ミツバチがいなくなった原因は食糧不足による餓死のようなのです。 本当にかわいそうなことをしてしまいました。 
  巣箱に残った蜜蝋で蝋燭ができるとお聞きしたので、後日挑戦してみようと思います。  

2007年4月7日(土)晴れのち花曇り〜夜雨


 ミツバチの巣箱を点検に行ってびっくり!! 今日のように暖かい日には、巣箱の入り口にたくさんのミツバチが いるはずなのに、そこにはミツバチの亡がらと、たった1匹のミツバチだけ。 「遠くの菜の花公園で遊んで帰ってきたら、お家に誰もいないの… 」 と、 途方にくれて、入り口を行ったり来たり…。 
  夫が巣箱を開けてみました。すると、中にも1匹のミツバチがいるだけです。 一体どうしたのでしょう??
  畑のブルーベリーも、もうじき開花の時期をむかえるのに…。 新しい巣箱を入れるべきか、どうか。  それより、どうしていなくなってしまったの? 
  「考えても解決しないことは、プロに相談しなきゃ…」 ということで、 (有)黒田養蜂園に行って来ました。  そして、ミツバチの習性やいなくなった原因等を丁寧に教えていただきました。 ありがとうございました。
  いなくなってしまう第1の原因は、巣箱の中に雄の蜂がいないため、働き蜂が生まれず、だんだん減ってしまうらしいのですが、 結局今年は、受粉作業を手伝ってもらうミツバチを黒田養蜂場からお借りすることにしました。
  また、ミツバチが一生で集められる蜜の量が、ティースプーン1杯くらいだということも初めて知りました。 人間は、そんな貴重な食料を いただいているんですね。 大切に食さなければいけませんね。

2007年4月6日(金)晴れ


 今日は、土台の据付作業のために大工さんが6人も集合。そして、夕方までには ご覧の通り作業が終了しました。

2007年4月5日(木)晴れ


 清 明
  早朝は気温が下がり、霜まで降りていましたが、昼間は暦どおりの清々しい春の明るい陽射がいっぱいの1日でした。

2007年4月4日(水)晴れのち曇りのち雨


  午前中は、お花見日和の明るい陽射しでした。
  昼休みを利用して、自宅からすぐの 『かっぱ広場』 にお花見に…♪
  ここは私のお気に入りの場所、お花見の穴場なのですよ。 花山のような賑やかさはないけれど、広〜い広場に人影は、 私を含めて3人とお供のワンちゃんが2匹だけ。。 
  まだ若い桜並木は、現在五分咲きというところですが、爽やかな風に吹かれて花びらがひらひらと散っていました。
  鉄橋を渡る特急は、新宿発の日光・鬼怒川行きですが、あの電車の中からこの桜並木はどんなふうに見えるのかしら?

2007年4月3日(火)雨のち曇り


  気温が上がり、雨も続いているせいで畑の雑草も目立ってきました。
  小さな畑ですが、大切な大切な家庭菜園の除草作業を始める季節です。 まずは、春一番に収穫できるアスパラの畝から 始めなければ…と思っています。 今年は、どれくらい収穫できるかな? とっても楽しみです♪ 
  これから夏にかけての季節は、畑の採りたて野菜が食べられるので大好きです。 完熟トマトなんて最高ですよね!!

2007年4月2日(月)曇りのち雨


  統一地方選の運動期間中ですね。 私の町の選挙区は、県議会議員選挙が無投票となりましが、 今朝の新聞を見て、高校の同級生が県都の選挙区で立候補しているのを知り驚きました。 それも3期目。
  結婚して姓が変わっていたため、今まで気がつきませんでしたが、あらためて経歴を見てみると同級生に間違いないのです。
  普通の妻として、母として生きてきた彼女が、どうして?? でも 「彼女なら…」 と思うところも。。
  何れにしても、同じ年代の、それも身近な女性が頑張っている姿は、どれだけ勇気付けられることか。。
  健闘を祈りたいと思います。

 

2007年4月1日(日)晴れのち曇り


  NHKの新日曜美術館で、特別展 『レオナルド・ダ・ヴィンチー天才の実像』 が、 東京国立博物館で開催されていることを知りました。
  ダ・ヴィンチといえば、33年前に同じ国立博物館に 『モナ・リザ展』 を見に行ったことが思い出されます。あの時は、長い時間待って、 モナ・リザが展示されている前を流されるように通り過ぎただけで、 「こんなに小さかったんだ」 という思い出しかありません。
  今回展示されている 「受胎告知」 は、ダ・ヴィンチが20歳の頃に初めて単独で描いた作品で、 万能の天才の、計算された技法がいたるところに見られるそうです。 右斜めから見るのが良いとか。。機会があれば、ぜひとも見てみたい作品です。

                        
ふるさとからの暮らしのたより〜2007/04