今年最後の日というのに、早朝から頭痛と吐き気に襲われました。 「この状態で年を越すなんて…」 と、早々に病院の救急外来に行きました。
そして、ちょっと大げさですが、「一応、脳のCTを撮ってみましょう」 ということになりました。結果は、「今のところ、出血して
いるようなところはありませんので、ご自宅で様子を見ましょう。手足がしびれたり、呂律が回らないようなことがあったら、
すぐに連絡してください」。
その後、ビタミン剤の注射をしていただき帰宅。全くなんということでしょう。
というわけで、おせちの準備は一切できず、子どもたちに、 「できるものだけでいいからね」 と、すべてお任せして、床に就きました。
やがて、熱も出てきて、とうとう丸一日布団の中で過ごしました。
楽しみにしていた、紅白歌合戦で秋川雅史さんが歌う 「千の風になって」 もラジオで聞くことに。それも、まだ頭痛が残り、感動もイマイチ。
こんなときに考えることは嫌なことばかり、やっぱり 『健康が一番』 ですね。来年こそ、健康で過ごしたいものです。
お休みの二日目は、恒例のお餅つきです。以前は臼と杵で搗いていましたが、もう10年以上餅つき機のお世話になっています。
臼を使っていたときは、夫と義母が餅搗きの担当で、私は、子どもたちを遊ばせながら、おせち料理の準備をしていました。そして、義父は、
この日のために取っておいた稲ワラで、しめ縄をなったり、神棚の掃除をしたりしていました。
そんな昔の様子を少しだけ覚えている我が家の子どもたちは、臼と杵の餅つきが忘れられないらしく、毎年「機械で搗くの?」と
ちょっと不満そうに尋ねます。
今日は風も弱く暖かいので、お餅を搗きながら庭のテーブルでランチです。搗きたてのお餅を餡やきな粉でくるんだものをいただく
のが、この日の我が家の定番メニュー。親戚も集まって、毎年賑やかなお餅つきです。
昨日の午後から吹いていた強風が、休むことなく吹き荒れた、本当に寒い1日でした。そんな中、ずっと気になっていた
義母の部屋の押入れとタンスの整理をしました。80歳を過ぎた義母は、自分では思うように整理ができず、使わないものが
山のように溜まっていて、とっても使いにくそうにしていました。品物のひとつ一つを確認しながらの作業は、
時間が掛かり大変でしたが、押入れの中もタンスの中も物が減り、とっても使いやすくなったようです。
午後は、直売所仲間のIKEDAさんが、丹精込めて育てた漬物用のお野菜と美味しいたまり醤油を届けてくださいました。
そして、奥様からは、ご自分で糸を紡ぎ、機を織り、そして、仕立てた裂き織のバッグを
いただきました。
今年の夏、直売所とブルーベリーを通じてIKEDAさんご夫妻にお会いし、お二人のいきいきとした生き方に感激したことを
思い出します。心のこもったプレゼントを本当にありがとうございました。
私の本業のお勤めは、明日から年末年始のお休みに入ります。
いよいよ、典型的な兼業主婦が、年に1度、にわか専業主婦に変わるときです。
さて、明日は何から家事を始めましょうか?
昨夜は、夜半から雷を伴った物凄い豪雨でした。そんな中、末娘が学生生活最後の冬休みで
帰省しました。家族が一人増えただけでも、家の中はとっても明るく、そして賑やかになりました。
家族が増えるっていいですね。
今日は、師走とは思えないほど気温が上がり、玄関前の寒暖計は、22度を指していました。(正午の気温です)
低気圧が通り過ぎた後は、青い空に白い雲がきれいでしたが、昼近くには強風が吹き荒れました。
そして、遠くに見える日光連山の上には、吹雪を思わせるような速い雲の動きがありました。
そして今日の東北地方は、関東地方から移動した低気圧が嵐を起こしているようで、東北本線は一部で不通になっているとか。
豪雨の中でも昨日の内に帰省したのは、正解だったようです。
夕食後、『 江原啓之スペシャル 天国からの手紙〜亡き家族からのメッセージ〜 』 という番組を
涙を流しながら見ました。
番組の中で、 「 亡くなった人への一番の供養は、亡くなった人に心配をかけないこと… 」 と
言っていましたが、私は、亡くなった父に心配をかけてはいないだろうか?
父は、私の今の生活を見て、なんと言ってくれるだろうか? 「がんばっているなぁ」 と言って、
安心してくれているだろうか? とずっと考えていました。
「 私は、一生懸命やっていますよ、お父さん 」 これからも、父に心配をかけないように
家族仲良く暮らしていこうと思います。それが、一番の供養だから…。
午前7時、朝焼けの空に美しい線を引く飛行機雲が見えました。
今夜思いがけず、NHKの番組 「ターシャからの贈りもの 魔法の時間のつくり方」 を見ることができました。
以前から、絵本作家であるターシャ・テューダーさんの究極のナチュラルガーデンは、番組で何度か取り上げられていましたが、
今夜は、子どもの頃からずっと今のような暮らしを夢見ながら努力してきた様子や前向きなターシャさんの生き方を知ることができました。
今では、「喜びは創り出すもの」、「夢はかなえるためにあるもの」 という教えが、子や孫に受け継がれ、「ターシャの庭」 も
「季節の行事」 も受け継がれています。
91歳のターシャ・テューダーさんの言葉一つひとつに感動しました。
今日も朝からすばらしい青空。 洗濯物を干しながら飛行機雲を眺めました。『忙中閑あり』の気分。。
そして、「気分転換には、これが一番」 とハイブッシュ園を観察に行きました。
イラガのマユを3個と厚いロウで覆われているカイガラムシを10個発見し、退治しました。
イラガの幼虫は、小さいながらも刺された瞬間かなりの痛みが走り、要注意の害虫です。特にブルーベリーの収穫時期に
発生するので、摘み取りのお客様のためにも退治しておかなければなりません。
カイガラムシは、これが虫なの? と思ってしまいますが、放って置くとすす病が発生し、葉や幹が黒く汚れてしまいます。
ハイブッシュ園の中で、シャープブルーだけにまだ葉が残っています。そして、その枝には狂い咲きの花も見えました。
画像がピンボケで見づらくて、ごめんなさい。(携帯のせいでしょうか。「いや、カメラのせいじゃあ、ないでしょう」 と
誰かが言っています)
「今日の関東地方は、きれいな青空でしたね」 とテレビの気象予報士が解説していましたが、そんな
きれいな青空を見ている暇もなく、家の片付けをしています。日が短いので、「もうこんな時間?」となるのです。1日は1日で
同じはずなのに、どうしてこんなに早く時間は過ぎていくのでしょう。
親戚から根を付けたままの白菜をたくさんいただいたので、一株づつ新聞紙に包みました。こうしておけば、春まで保存することが
できます。
毎日、自然の休憩所 の休憩所便りを楽しみに読んでいます。
この休憩所の管理人であるベリー公さんは、この夏から 『Berry's Life カフェ』 をオープンさせ、夢の実現のために
着実に前進しています。そして、一足早くオープンした Berry's Life のオンラインショップは、
日本全国にお客様ができるまでになったとか。本当にすばらしいことだと思います。
ベリー公さんをはじめ、ブルーベリーを通じて出会った先輩の方々は、色々な形の自分の『夢』に向かって常に努力している
人たちです。私は、そんな仲間(先輩方なのに申し訳ありません)がいることをいつも誇りに思っています。「これからも、頑張って
ください」。
冬 至。
この日のために買っておいた 『かぼちゃ』 は、ホクホクして、甘くて、私好み。。美味しいものに当たりました。
でも、義母は、ホクホクした 『かぼちゃ』 より、水っぽいかぼちゃが好きだと言います。もっと軟らかく煮た方が良かったかな?
お風呂には、いっぱいある 『ゆず』 を入れて楽しんでいます。入浴剤とは違い、自然の香りで、本当に
身体が芯から温まります。
湯船の中で、皮をちょっとつまむと浴室中 『ゆず』 の香りが満ちてきて、思わず 「い〜い湯だな〜」 なんて
歌ってしまいそう。
今年も残すところ10日。やらなければならないことがたくさんあるのに、なかなか取り掛かれません。
取りあえずやらなければならないことを書き出してみました。年賀状、餅つき、正月飾り、おせちの準備。
そうそうお年玉用のぽち袋も用意しなければなりません。まだまだあるはずなのに、何年経っても切羽詰らなければ
始まらないのは、大雑把な性格のせい?? でも私は、神経質で几帳面なA型のはずなのに。。 そう、私ばかりやることが
多すぎるのです。「誰か、ちょっとは手伝って!!」って、ついつい大きな声に。。
年末の休みに入ったとたんに師走の冷たい風が吹き、主婦にとっては、あまり有り難くない年末年始が否応なしに
やってくるのです。「あ〜ぁ」。 あの嵐のような数日を想像しただけで大きなため息が出てしまいます。
「おっと、いけない! 幸せが逃げちゃう。。」
まぁ、気を取り直して頑張りましょう!
今夜は職場の忘年会。飲んで、食べて、歌って、普段とは違う時間を過ごし、
ちょっと息抜きができたような気がします。
忘年会って、「今年起きた悪い出来事は忘れ、来年こそ良い年を迎えられるように…」と
いう意味なのでしょうね。
でも、最近私は、「悪いことも良いことも忘れたくない」と思うようになりました。
なぜなら、「あの頃、こんなことがあったね。そう、そんなこともあったね」 と友人と語り合える、
そんなささやかな時間が持てるようになりたいと望んでいるからなのです。
今朝7時、玄関先に置いている寒暖計の目盛りが1℃を指していました。これだけ寒くては洗濯物を
干す手がかじかむのも仕方ありません。
しかし、娘たちが赤ちゃんの頃は、こんな寒さではなかったような気がします。あの頃は、真冬の早朝に
布オムツを干すと直ぐにバリバリと凍り付いたものです。そう、あの頃から比べると暖冬。。
仕事の関係で知り合ったバングラディッシュの人が、「あと何年かすると私の国は、無くなってしまうんです」と
言ったことを思い出します。「温暖化の影響で、海面水位が上昇し、水没の危機に瀕している」というのです。
あの時は、遠い国のこととして聞いていましたが、自然と係わりながら仕事をする夫を見ていると、気象や気温のことが
特に気にかかるのです。
ハイブッシュブルーベリーのほとんどが落葉し、ラビットアイは、一部の品種を除いて紅葉真っ盛りです。
そんな中、畑のホームベルの成木にほころびかけた花がたくさん見えます。この寒さの中で懸命に咲く
小さな花が、寒々とした冬枯れの景色をほんの少し明るく見せてくれます。
昨年までのノビリスは、ほとんどが黄葉していましたが、今年のノビリスはご覧のようにすばらしい色に紅葉しています。
ブルーベリーは、年々成長するとともに色々な特徴を見せてくれます。これは、だんだんとこの土地に順応してきたということでしょうか?
それとも拒否反応?まだまだ勉強が足りませんね。(写真がピンボケで…、ごめんなさい)
今日は、夫の57歳の誕生日。子どもたちと孫、みんながお祝いに集まってくれました。
定年を待たずに退職してから、早いものでもうすぐ2年。あまり物事をポジティブに考える性格ではない私ですが、あの時
「そうね、まあ〜、どうにかなるんじゃないの」 と、あっさり夫の決断に賛成していました。
退職予定の1年前から『ブルーベリー栽培』に取り組みましたが、その間に色々な方たちと巡り合い、ご指導いただきながら、
本当に元気で充実した時を過ごすことができました。お世話になった皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
食事の後には、子どもたちみんなからプレゼントを貰い、ご機嫌です。そして、娘たちが用意してくれたケーキには、自筆で
特別なメッセージが記されていました。『願・禁煙』。「お父さん、みんなが心配していますよ。来年も再来年もず〜っとみんなでお祝いできる
ように『タバコ』は止めてくださいな」。
「優しい娘たちで良かったね、お父さん」って、言ったらそーっと席を外してしまいました。きっとひとりで嬉し涙を
流したのでしょうね。
今日も回覧板を持っていって、畑から採れたてのお野菜をいただいて帰りました。いつもいただいてばかりで
本当に申し訳ありません。
ご覧ください。この立派な大根。私の大きな手をどんなに広げても半分まで届きません。こんなに太くて長いのにとっても
瑞々しくて、私はサラダでいただくのが一番好きです。
さて、遠くに見えるカーポートに何やら気になるものが下がっています。確かあの場所には、毎年黄色い干し柿の暖簾が
下がっているはずですが、今年は、白いものが…。
「あれは、何ですか?」とご主人に尋ねると 『割り干し大根』 との事。でも、私が作る 『割り干し大根』 とはちょっと様子が
違います。 『太い! 太い!』 本当になたで割ったようです。
よ〜く聞いてみると、カラカラになるまで干して、春になったら戻して煮物にして食べるそうです。
煮物にする大根を保存するには細かく切った 『切干大根』 と思い込んでいた私は、『目からうろこ…』 状態。。
近くに寄って見てみると確かに大根です。「あぁ〜、これぞ本物の自給自足」 というより、勉強になります。
早速、明日真似てみようと思います。
期待していた星空は、残念ですが今夜も見えそうにありません。
今日は、義父の16回目の命日、昨日仏壇に新しいお花を供えました。でも、大失敗、炊飯器のタイマーを入れ忘れ、 ご飯が炊けていません。。こんな失態、年に何回かやっていることですが、どうして今日なの?「すみません、ご飯はもう少し 待ってくださいね」と仏壇に手を合わせ、急いで炊飯器のスイッチを入れました。「またやったかぁ〜」と写真の顔が呆れています。
末娘が、祖父の命日、そして父親の誕生日を前に帰省しました。今日は、新幹線代を節約して、東北本線を乗り継ぎ、4時間
掛けて帰ってきました。(家族の記念日には必ず帰省する感心な子です)
一人暮らしも卒業までの数ヶ月を残すのみとなりました。4年前、引越し荷物をいっぱいに積んだレンタカーで、
まだ雪の残る高速道路を走ったことがつい最近のことのように思い出されます。
見知らぬ町での暮らしは、寂しくなかったですか。一人で作る食事、そして掃除や洗濯は、上手になりましたか。
何よりも離れて暮らす家族の有り難さを知ったことでしょうね。だから、機会あるごとに帰ってきてくれるのだと思います。
「あとどれくらい一緒に暮らせるのかしら」なんて、心配する年頃になって、もうすぐ帰ってくるのですね。
楽しみにしていたふたご座流星群の観察でしたが、この雨では到底無理ですね。
でも、私は、夕べ☆見ましたよ♪
2、3日前から今夜の天気が気になっていましたので、「もしかしたら14日の晩は雨になるかも…」と予想し、
(別に私が予想したのでなく、気象予報士の方の週間天気予報ですが…)夕べ、深夜の星空を見上げたのです。
「星空?何言ってるの。昨日も午後から雨が降っていたでしょう」なんておっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、
夜半には雨もあがり、満天の星空とは言えませんが、午後11時を過ぎた頃には、オリオン座が天頂近くに輝いていました。
月に雲がかかる夜空を見上げていると、一瞬短い光のすじを引いて流れる星が見えました。一箇所からではなく、
東西南北どこからともなく流れるのです。
ほんの短い時間で4つも流れ星を見ることができました。ただ残念なのは、この流れ星は願い事を唱える前に一瞬で
消えてしまうのです。やっぱり、何事も他力本願では叶わないということでしょうか。
明日の晩もチャンスはあるはず…☆。あっ、決して『年末ジャンボが当たりますように…』なんて、お願いするつもりは
ありません。純粋に、流れる☆が見たいのです。
過ごしやすい小春日和でしたが、午後からは冷たい雨に変わりました。
3人の子どもたちが、揃っていた4年前までは何かしらクリスマスの飾り付けをしていました。でも、
それぞれが巣立ち、ちょっとは時間に余裕が出てきたはずなのに、今まで以上に忙しい日々を送っているのはなぜ?
「なぜだろう?」なんて、真剣に考えてみたって仕方ないことを考えるより、世間並みに「クリスマス気分を味わおう!」と
いうことで、昔作ったクリスマス用のミニタペストリーを出してみました。(ツリーを飾るのはちょっと面倒なので…)
クリスマスカラーを使ったかわいいタペストリーです。この色を見ると「クリスマス」って気分になり、
何となくウキウキしませんか♪
たとえ、プレゼントやケーキがなくても…。でも、ある方が100倍盛り上がりますけどね…。
皆さんはこのクリスマスカラーの意味をご存知ですか?
私は、10年以上前リース作りの講習会に行ったときに、「赤は、キリストが流した血の色。緑は永遠の命、永遠の愛。
白は、純潔とクリスマスに降る雪の色」と、先生に説明を受け、「なるほどなぁ」と聞いていました。
タペストリーと一緒に写っているピースは、もうしばらく放ってあるものですが、いつかはベットカバーに
仕上げます。
このたよりを読んだ娘たちが、「お母さん、またパッチワーク始めたの?」と聞いてくるでしょうが、「パッチワークは、
年をとってからの楽しみに取ってある趣味。まだまだ他にやることがあるから針を持つ時間なんて、無いんです」と
いつもと同じ会話が始まりそうです。「ほんと、お母さんてよく動いているよね。なのにどうして痩せないんだろうね?」って。
おいおい、これも同じ会話ではありませんか。
わが娘たちよ、「お母さんは、将来、したいことがたくさんあるから、年をとるのが楽しみなのです。だから、いつまでも
健康でいたいと思っています」
「たとえ今、時間が無くて思うようにいかなくても、いつかきっと役に立つ時がくるから、頑張って!」と、
自宅でパンを焼く暇の無い私を、パン教室のYukiko先生が励ましてくれるのです。そう、私にはきっと楽しい未来が待っている。。はず。。
お昼頃から雨が降るとの予報でしたが、ほんの少し地面が濡れた程度で止んでしまい、
夕方帰宅する頃には星が輝いていました。
星といえば、14日にふたご座流星群が見られるそうですよ。ピークは午後9時前後ですが、宵の頃に東の空から見え始め、
深夜には天頂付近で見えるそうです。また、冬の流星は、大気が澄んでいるので小さな流星までよく見えるそうですよ。
普段夜空を見上げることのない方も、たまには遠い宇宙を想像しながら、願い事を唱えてみてはいかがでしょうか。
ただし、12月の夜はかなり冷え込みますので、くれぐれも防寒対策をお忘れなく。
樹齢50年は遥かに超えている実家のゆずの木にたくさんの実がなっています。母は、「早く採らないと鳥が来て、突付いて
しまうから、いっぱい採って行って」といいますが、さて、何に利用したらよいやら…。白菜漬けやマーマレードにしても、とても
使いきれません。
新聞に鬼怒川温泉の露天風呂にゆずを浮かべるサービスが始まったという記事が載っていたことを思い出し、22日の冬至を待たずに、
「湯船にいっぱいゆずを浮かべてみようかしら…」なんて考えています。「ゆずの香りで温泉気分♪」なんて、いいかもしれませんね。
穏やかな冬晴れの中、初孫みゅうちゃんのお宮参りをしました。
今日は、「大安」ということもあってか、境内には、赤ちゃんを抱いた若いカップルやおじいちゃん、
おばあちゃんと思われる家族連れでいっぱいでした。
また、昨日の冷たい雨が嘘のような青空の下、今宮神社の境内では、その年のお札などを焼く「オタリヤ祭」の
準備がされ、沿道では露天商が出店の準備をしていました。
1日中冷たい雨が降り続き、暖まった部屋から一歩も出たくない気分でしたが、厚着をし、マフラーを
巻いて、役所からの通知をご近所に持って回りました。
するとどうでしょう、こんなにたくさんの野菜とまだ出始めのイチゴをお駄賃にいただきました。
ご覧ください。この立派なミズナとターツァイ。いつもたくさんの野菜を分けていただいているOさんの畑の
野菜たちです。
Oさんは、有機肥料をたっぷり使い、しっかりと土作りをされているので、どの野菜も甘みがあり、
私の家族全員がこの畑の野菜の大ファンなのです。
そして、この大きなイチゴ。出始めのイチゴは、実が大きいだけでなく、それを包むガク?も大きいのですね。
こちらは、現在ご夫婦お二人だけでイチゴの栽培をされている農家の方からいただきました。イチゴの栽培は、
1年中何かしらの作業があります。そして、その内の半分が収穫作業のため本当に大変な作物なのです。
お勤めをしているとご近所の方とゆっくりお話をすることもあまりありませんが、時々お邪魔してお話をさせて いただいていると「ご近所って、暖かくていいなぁ」って感じます。これも、田舎ならではのお付き合いなのでしょうか。
帰宅途中、パッと南の空が明るくなったのを感じ、その方向を見上げた瞬間、大きな打ち上げ花火が
見えました。どこの花火大会なのでしょうか?
思いがけず見た花火でしたが、夏の夜空を彩る賑やかな花火とは一味違い、ピーンと張りつめた冷たい夜空を
解くような、温かさを感じる赤色が印象的な花火でした。
1日中どんよりとした曇り空で、本格的な寒さが訪れる前ぶれのような日でした。
ブルーベリー園の周辺に植えたマリーゴールドも霜にあたり、黄色い花の名残りを残したまま枯れ始めました。
先月の末に、このマリーゴールドの種をいっぱい採取しましたので、来年はこの種を蒔いて苗を作り、
ブルーベリー園周辺を黄色い花で飾ってみたいと思います。(それまでに腰痛を治さなければなりませんが…)
さく井工事が、無事に完了しました。
パイプを入れ、あの背の高い櫓や大型機械の撤去もすべて終わり、太いパイプからは、すごい勢いで水が噴き出しています。
最初に出てきた水は濁っていましたが、夕方までにはきれいな水が出たそうです。
毎日一人で頑張っていただいた安部機長さんには、大変お世話になり、ありがとうございました。
これで、ブルーベリーの潅水作業も楽になると思います。
次の現場でも、また頑張ってくださいね。ご活躍をお祈りしています。
満開の山茶花の枝で、オナガが数匹、何かを啄んでいました。虫を食べに来ているのでしょうか?
姿も色もとてもきれいなので、写真を撮ろうとカメラを取りに戻りましたが、そのうちに姿が見えなく
なってしまいました。
うーん、残念…。次の機会を待つことにしましょう。
今夜は、今年最後の満月だそうです。風邪をひかないように、厚着をして、お月見をしてはいかがでしょうか。
今年あった出来事が、大きな夜空のスクリーンに映し出されるかもしれませんよ。ただし、くれぐれも風邪をひかないように…。
風邪をひいても責任は負えませんので、気をつけてくださいね。
午後10時を回って、外の気温は0度。
満天の星空とはいきませんが、「オリオン座」と「冬の大三角」の
ペテルギウス(オリオン座)、シリウス(おおいぬ座)、プロキオン(こいぬ座)が、
はっきりと見えています。(残念ながら、写真には撮れませんでした)
そして、その上空?には明るいお月様も…。その月明かりで照らされた
すべてのものが、ピンと張りつめて、今にも凍りつきそうなくらいの寒さです。
きっと明日の朝も、冷え込むのでしょうね。
美味しいリンゴをたくさんいただきましたので、今夜はちょっと趣向を変えて、「リンゴの赤ワイン煮」を
作りました。
赤ワインは、先日旅行に行った友人からお土産にいただいた新酒の赤ワインです。
リンゴを煮ていて、ちょっとしたアイデアが浮かびました。
お砂糖を減らして、この夏作ったブルーベリージュースを加えることに…。そして、アールグレーのティーパック、
少量のシナモンを加えると、いつものリンゴ煮より美しい色に染まりました。(ブルーベリーに含まれる色素成分「アントシアニン」の効き目!!)
出来上がったリンゴ煮は、甘さと酸味が絶妙なバランスで、歯ごたえも残っています。そして赤ワインは、オリジナルグリューワインになりました。
今夜のように寒い夜は、このワインで心も身体もポカポカに温まります。
「ALWAYS三丁目の夕日」の感想…。
シーンのあちこちに、子どもの頃目にした看板や板塀の家など、懐かしい物はありましたが、
私が育った田舎の風景とはちょっと違っていて、がっかり。仕方ありませんよね、昭和30年代でも、舞台は東京ですものね…。
私が期待していたのは、サッシも網戸もない縁側、黒光りした柱。木登りをしたり、川遊びをする子どもたちの姿。
デコボコの砂利道。轍の真ん中に草の生えた農道などなどの風景でした。
一緒に見ていた娘は、「テレビが見られるようになっただけで、あんなに騒ぎになったの?」と不思議そうでした。
今のようにお金さえあれば何でも買えるような時代ではなく、どこの家も同じような環境だったから、隣近所、
大人も子どもも、仲良く、楽しく暮らしていたのかもしれませんね。
最近の事件などを見るにつけ、昔のような「繋がりのある地域社会」が必要だとつくづく感じます。
ハイブッシュの紅葉が終盤に近づきました。遠くに見える山も晩秋の景色です。
昨年見たいと思っていた「ALWAYS三丁目の夕日」が、今夜テレビで放映されます。映画の内容は
わかりませんが、自分が生まれた昭和30年代の風景が懐かしく、それだけで見たいと思っていました。
さて、どんな懐かしい風景が見られるのでしょうか、楽しみです。